パネル設置方位の比較 (1996年12月〜)
太陽光発電所ピカリンは、東南東向きで勾配が約30度です。一方のコ発電舎は、南向きの45度勾配です。両発電所とも同じ巻町の発電所ですから、自然条件は全く同じ、かつ装置も同じです。
出力(約3.2kW)
単結晶シリコンの太陽光モジュール(ジーメンス社)
インバータ、日本電池製 冬は、南向きの高勾配が太陽をうまくとらえて良い成績ですが、夏は東南東の方がパネルの加熱が少なく発電効率が良いようです。総合的には、可能な限り南向きに近い方角をお勧めします。