漢字コードのJIS制定
漠字をコンピュータの中で取り扱うにはコード化する必要がある.1978年に漢字コードのJISが制定 これにより日本語処理が大きく前進.
情報交換用漢宇符号系(JlS C 6226,昭和53年1月1日制定)
- .漢字のセットの呼び出し
使用頻度により第一水準漢字(2965文字,五十音順)と第二水準漢字(3384文字,部首別)に取り扱う.
部首順は知識がないと使えないので,第一水準は代表的な意味のあいうえお順,使用頻度で水準を区別した.使用頻度とそれぞれの配列を合理的にしたのは,工学的解決そのもの。
- 異体字と略字についての整理
- 二つの独立文字としたもの.富と冨,峰と峯,灯と燈
- 対応する文字としたもの.応と應,桧と檜など 第一水準と第二水準に分ける